ハワイに行ってきました🐳
更新をサボっていましたので久し振りの更新になります。
以前から予告していたハワイへ行ってきましたので、少し報告させていただきます。
Fly-Totについて
Fly-Totは機内の座席の足元におくエアクッションです。シートの足元に置くことでフラ
ットなスペースを確保できるので、少しでも楽な姿勢で子供が眠れるように購入してみました。今回はそのレビューを書きます。
製品の詳細は過去記事をご覧ください⤵️
Fly-Totは国内で正規販売はしていないので、海外サイトから輸入することに。
価格は、本体が69ドル、送料が28ドル、税金?が5.52ドル
合計102.52ドルでした。
3月上旬に注文してから受け取りまで約一ヶ月かかりました。
人気があるのか在庫が少ないみたいです。
こんな箱に入って届きました。
箱の中身はこんな感じ
本体と膨らませるためのポンプ
重さは本体が860グラム、ポンプが340グラム
膨らませるとこんな感じ
上下二層構造になっていて、それぞれポンプを使って膨らませます。
わかりにくいかもしれませんが、空気口は広口タイプと逆支弁付の狭口タイプの二重構造になっています。
広口である程度膨らませた後に、狭口の方でしっかりと膨らませることができます。
国内で売られている浮き輪などに使われている一般的な空気口よりも大きいタイプですので、口で膨らませるのはほぼ不可能です。
ポンプの口は、Fly-Tot用の広口、狭口、そして、ありがたいことに一般的な浮き輪などに使われている小さい空気口用も付いていました。普段は浮き輪をヒーヒー言いながら自力で膨らませていたので、地味に助かりました。
そして、ポンプのホースをつなぐ位置を変えることで空気を抜くこともできますので、しっかりと空気を抜いてコンパクトにすることができます。
機内での様子
身長90㎝の娘が足をまっすぐ伸ばすことはできませんが、一席分で十分くつろげるスペースを確保できました。
父が横から足を伸ばすこともできます。
(画像が暗くてごめんなさい)
気になったところ
・体重をかけたときにつぶれる感じがないか
・家で膨らませてみたところ、ポンプを使って膨らませるときに、ピーピーと音がなった
・足元の幅にFly-Totがぴったりと収まるのか
・ベルト着用サインがついているときの対応
以上の点が若干気がかりでしたが、
・強度については生地がしっかりしているので、空気を満タンに入れれば、体重をかけたときの凹みなどは全く気になりませんでした。そこら辺の浮き輪のような柔らかいビニール製の生地ではないので、伸びたりつぶれたりしません。
・ポンプの音については、機内の騒音(エンジン音など)の中では全く気になりませんでした。
・Fly-Totの幅が足元のスペースよりも大きいので、膨らませた状態では設置できませんが、足元で膨らませることで座席の間にぴったりと収まって動かなくなるので、安定感が抜群でした。
・子供が就寝中に気流の関係でベルト着用サインが何度か点灯しましたが、ベルトを伸ばして、腰のあたりに付けていたので、CAさんからは特に指摘などはされませんでした。(航空会社の規則などによっては、使用不可になることも考えられますので、乗務員の指示にしっかり従ってください)
まとめ
海外製なので、多くの期待はしていませんでしたが、想像を上回る使い心地でした。
子供もしっかりと眠ることができ、起きているときもFly-Totの上に本や人形を置いたりと、広いスペースを使えるので、親の席を占領されることなく、親子ともに快適に過ごすことができました。
持ち運びについても、軽量かつコンパクトになるので全く気になりませんでした。
機内だけでなく、家でもオットマンとして使用したり、ちょっとしたイスとしても使えるので、決して高い買い物ではないと思いました。
Fly-Totを初めに見つけたときに、使われた方のレビューや口コミをなかなか見つけることができなかったので、同じように気になっている方の参考になれば嬉しいです。
気になる点などがあれば、コメントしていただければお答えしたいと思いますので、遠慮なくどうぞ。お待ちしてます。
また、購入してみようと思っている方は、到着までに時間がかかるので余裕を持って早めに注文することをおすすめします。
Fly-Totについてはこのくらいにしておきます。